Little Kitty, Big City
小さいころ~は~神様がいて~♪
※Little Kitty, Big City 攻略1はこちらから
※Little Kitty, Big City 攻略2はこちらから
Little Kitty, Big Cityは2024年5月にSteamで配信されました。価格は2600円。お昼寝中に高層マンションから落ちてしまった子猫を操作して家まで戻る冒険、いわゆるアドベンチャーゲームですね。一応オープンワールドっぽい作りになってますが、そんなに広くはないです。それでも建物の中や屋上なども探索やお散歩ができるので自由度は高めとなっています。
スタート画面
Little Kitty, Big Cityを直訳すると「小さな子猫、大きな都市」ですよね。私はプレイしたことがありませんが同じSteamのゲームでStrayがあげられます、あっちはけっこうダークなイメージみたいですね。それに比べこっちはかなりほのぼのとしたストーリーになりそうです。わたしも猫が大好きなのでこれはやらないといけない使命感にかられました。
ちなみに黒猫は出ますが喋らないし(動物同士の会話はあります)キキはでません、OPはルージュの伝言ではありません、ですから脳内に荒井由実さんの「やさしさに包まれたなら」を流しながらプレイしたいと思います。
思っていた100倍くらい可愛かった黒猫
高層マンションから落ちたあとにスタートして操作できるようになるのですが、もうなんかこの時点でめっちゃ可愛いんです、ボタン押すと鳴くんですよwじっとしてると猫っぽいしぐさを時折見せるあたり制作側もちゃんと猫を観察してるんだなと伝わってきます。
コンクリート塀にのぼってそこを歩くのも猫!ネコパンチして植木鉢を落とすこともできます。リアルにいたらちょっと迷惑すぎますが、この都市では怒る人はおりません。気まぐれなにゃんこライフを送れます。
ペンキ缶を倒して大きな板の上や車のボンネットを歩くとちゃんと肉球マークがつきます。こんなことされたら普通は発狂モノですがこの絵描きさん?は逆にいいアイデアが浮かんだようで喜んでました、意味が分かりませんw
猫だけじゃない、さまざまなアニマルたち!
冒険を進めるとさまざまな生き物たちに会うことができます、もう動物園です、みんなかわいいです。カラスにカモにアライグマ、フルボイスならディズニーチックになってたかもしれません。
怪しいテレポートの研究をしてるアライグマ。後にファストトラベルができるようになる頼りになるヤツです。あれさっきから私はアライグマと思っていましたがタヌキでしたっけ?
カルガモのお父さん。子供を見失い捜索するミッションがあります。いわゆるNPC扱いですが近づくとお互い視線を合わせあう行動をとります。何かわかんないけどこれが見飽きないんですよねwゲーム作った人の細かいこだわりというか動物愛が伝わってきます。
こんなに可愛いのに帽子まで実装しました
オープンワールドでつきもののコレクション探索が色々とあるのですが、そのなかで帽子を集めるのもその一つです。付け替えができるのですが、この帽子の中には特定の場所でつけておくと効果を発揮するものもあります。
例えば作業現場に何もつけずに侵入すると作業員の人に怒られて現場外に追い出されるのですが、安全第一ヘルメット(ゲームでは硬い帽子)をかぶっておけば働いてる人にスルーされます。いや猫がヘルメット被ってるのは普通なんかいw
ちょっと遊び心というか隠れた仕様が他にもあるかもしれませんね。
他にもキラリというカラスが欲しがるジャンクを集めたり、マタタビストというリラックススポットを探したり、猫だからできるゴミ箱をあさったりなどコンテンツが盛りだくさんです。ほのぼのとした都会を満喫しながら猫と自由に過ごせるでしょう。
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活躍する黒猫はジブリだけじゃなかった
私は普段アニマルゲー?とかしないのですが、Steamの評価も非常に好評だったので気になってプレイしてみました。正直グラフィックがそんなに奇麗というわけではないのですが、本物の猫がそこにいる、それを自然に表現できる制作側の動物愛が生み出した素晴らしい作品だと感じました。
あとこの黒猫の名前はもちろん魔女の宅急便のジジではありません。本当の名前は・・・
気になった方はぜひプレイしてみてください!ペット禁止の賃貸アパートに住んでる私もさっそく黒猫を公園にでも探しに行ってこようと思います、それではまた
※アイキャッチ引用 https://store.steampowered.com/