しらなみ通信 Vol. 16

涼しくて値上げの季節がまたやってきました
すっかり秋らしくなり、過ごしやすい季節がやってきましたね。
秋のテーマといえば、秋刀魚、ハロウィーン、そして物価高でしょうか。値上げラッシュが止まりません。
ですから、皆さんにとっては家でゲームをして節約する良い機会になるかもしれません(ゲームへの誘導)。
さて先月は4本の新しいゲームをプレイさせていただきました。
先月の4本
けものティータイム
1本目は『けものティータイム』です。このゲームは経営シミュレーションと思わせた切ないビジュアルノベルとなっています。本当に切なく悲しい物語です。
私はこういう命を題材としたタイプのゲームは免疫がなく、ただただ涙が止まらないプレイ内容でした。ストーリーやキャラクターデザインはしっかりしており、ゲームそのものに不満はありません。ただ、紹介の仕方が顧客の求めているものとずれていて、誤解を招きかねない点が気になりました。
でも何だかんだで今年プレイした中では印象に残ったゲームでしたね。Switch版もあるので気になった方はプレイして見てくださいね。

Keep Digging ・キープディギング
2本目は『キープディギング』です。このゲームはひたすら穴を掘り進める国産穴掘りゲームとなっています。マルチプレイにも対応しており、みんなでワイワイ遊んでも、一人で黙々と掘り進んでも楽しめます。
特徴としては、掘り進んだ先にある構造物がしっかり作り込まれている点です。価格も550円と手頃なので、お値段以上に遊べると思います。ちょっとした暇つぶしにいかがでしょうか。

No, I’m not a Human
3本目は『No, I’m not a Human』です。
このゲームは、家に招き入れる相手が人間かエイリアンかを見極めるホラーアドベンチャーとなっています。
誰がエイリアンかは特徴を覚えれば攻略可能ですが、登場人物の人数が多いため、それも容易ではありません。さらに、特徴のわからない人物が複数同時に現れると、本当に疑心暗鬼に陥り、気がつけば周囲はエイリアンばかりになっていた…。そんな状況を生み出すのが、このゲームの最大の面白さだと思いますねぇ。
とても楽しめたので、ぜひオススメしたい作品です。

CloverPit
4本目は『CloverPit』です。
このゲームは、独房に閉じ込められた状態からスロットを回し、借金を返済して脱出を目指すローグライクスロットゲームです。
個人的には、かなり運要素が強い印象がありました。クリアできる人はあっさり突破できますが、できない人は延々とハマってしまう…そんなゲーム性です。さらにチャームをアンロックすると種類が増え、より運に左右されるようになります。この点については、少し改善の余地があるのではないかと感じました。
とはいえ、パターンのコンボが決まった時の爽快感は格別。スロット好きにはぜひおすすめしたい作品です。

先月のPV
9月のアクセス数トップは『No, I’m not a Human』でした。ロシア産のゲームですが、やはりゲームシステムがとても面白いですね。間違い探しの要素は、やっぱり多くの人を夢中にさせる魅力があります。
最近は夜も冷えてきましたので、寝冷えしないよう皆さんお気をつけくださいね。それではまた
2025年9月
PV数 82891
※PVは皆さんが閲覧してくれたページの総数です。Googleアナリティクス(表示回数)を指標としています。